
早速ですが、おまつり関連第2章のはじまりはじまり

今年の年番町 中町の山車です(御仮屋の前、後ろは看板建築の建物)
人形は明治中頃、3代目原舟月作 日本武尊(やまとたけるのみこと)です

ここまで高くすることは少ないのですが今年は年番なのでカッコ良く見せてます


祭り2日目



若松町の獅子ですが、このパレードの時だけ大きな獅子頭



ベランダからパレードが見えます

「凄ねー。いいねー、特等席だね



毎日中之内の獅子がきてくれます
今日はお祓いもしてくれました


若松東の獅子も門付けしてくれました










おまつり3日目還幸祭の供奉行列



隣の陽だまり館の木村施設長が参加しています


大小路の大きなお面のおかめさん
この踊りに出会う事は中々ないのですが見れたらラッキーです
今年見れなかったら次回ぜひ見てください

雨



冨田のささら
露払いの役目があります


いつの頃からか「おっしゃい隊」と呼ばれるようになりました

昼間は扇子、夜は提灯を持っての口上がおまつりの名物となっています



*お祭りの写真は一部ホームページよりお借りしました

ここで余談ですがおっしゃい隊について少しお話します

おっしゃい隊が出来たのはは



若松町の高校3年生が始めたのが現在に至っています


またお囃子に女子が加わったのもこの年です

なんと私と姉が最初だったのです(ちょっと自慢

そのころまで高校生の女子がお祭りに参加していることは少なかったのですが、このころから急に女子のおまつり参加が増えました

最初の頃の口上といえば
おっしゃいおっしゃいおっしゃいな
若松姉ちゃんいい女
好きなら好きとおっしゃいな
おっしゃいおっしゃいおっしゃいな
それ やれそれやれそれやれそれな
とこんな感じで掛け声の種類は5・6コぐらいでオーソドックスでした

今のように揃って練習しないとまとまらないという感じではありませんでした

最近の口上はその町内の人形にまつわる事とか、神様にお礼を言うような内容になっていますね

また、国分町では手話を取り入れてます



参考までに大小路の口上を紹介します(大小路の人形は桃太郎です)

今年の年番町内は、お獅子が素敵な○○町
今年のまつりができるのは 年番町のおかげです
ありがとありがと ありがとね~
桃太郎さん 桃太郎さん
お腰につけた きびだんご
ひとつわたしにくださいな
あげましょう あげましょう
大小路とどこまでも
飛鳳会とどこまで
ついてゆくならあげましょう
それやれそれやれそれやれそれな
どうでしたか?
今年見れなかった方はぜひ次回見てください

それぞれの町内の特徴があります



PS 3日目最後に後片付けが残ってました

お疲れさまでした

