こんにちわ。相談員のサクラです。
すっかり秋めいてきたと思ったら、立冬も過ぎてしまいましたね
先日、石岡市立府中中学校の生徒さんが「福祉体験学習」で来館しました
福祉体験学習とは、学生が社会福祉施設等において高齢者や心身に障害のある方
たちと関わる事で、社会福祉の意義や在り方を考え、豊かな人間性や社会性を
育む総合的な学習の一環だそうです
福祉の心やボランティア精神というものは、きっかけがないと生まれてこない
ものなのかもしれませんね
今回、福祉体験学習を担当するのは、介護主任・5Fリーダー・6F若手ホープ・
相談員です
いよいよ福祉体験学習スタートです
まずは、施設長のあいさつとオリエンテーション
国府館の説明や、高齢者との関わり方(声の掛け方や大きさ等)、施設設備の
取扱いについて等を説明しました。
続きまして、今年度の国陽祭のDVDを見てもらいました~
一通りオリエンテーションが済んだら、2チームに分かれて施設内見学です
Aチームは屋上から、Bチームは2Fから見学です
色々なタイプの浴室を見学して、入居者様にもごあいさつ
モデルルームでは・・・・
「すげー何これ~あたしの部屋よりキレイ」
「普通にここで暮らせるね~」と一気にテンションUP
ですが、一番テンションが上がった場所は、やはり屋上
「高~い」
「府中中はどこ~」
「うち(自分の自宅)見えるかな~」
当日は、あいにくの曇りで見晴らしはいまいちでしたが、そんな事気にも
留めない明るい生徒さんたち
見学の後は、車椅子の操作方法や寝具交換の方法、移乗方法等の実地体験です
我ら職員の専門分野腕の見せ所です
移乗方法では、簡単な講義から
手本を見てもらってからの、実践
ちょっと照れもある生徒さん達それでも、一生懸命実践していました
寝具交換方法もまずはお手本から
これもペアになって実践うまく出来るかな~
初めてのシーツ交換に悪戦苦闘
「あれどっちがどっち」
「次はどうするんだっけ」
「三角にするのって難しい~」
車椅子の操作方法もまずは説明から
次に、車椅子の開き方やブレーキの掛け方、足の乗せ方等々を説明
軽くホール内を移動して、段差の乗り越え方・降り方を実践
「そんなに斜めにすんの」
「ぅわ怖いんだけど」
「落ちる~~」と、斜めになった時は衝撃的だったようです
練習をしたら、いざ屋外へ
施設周辺の公道や歩道を車椅子に乗って、移動してもらいました
初めての車椅子に、乗っている方も操作する方も若干緊張している
かと、思いきや、「何か新しいアトラクションみたい」と
楽しんでいました
でも、きちんと左右・前後確認は忘れません
こちらの方は、生徒さんではなく引率の先生です
先生にも是非体験して頂きたく、無理矢理車椅子に乗ってもらいました
まぁ、百聞は一見にしかずという事で
午前中の学習はここまでお腹も空いてきてところで、お昼休憩です
午後は、生徒さんが考えてきてくれたゲーム等で入居者様との交流の時間
さてさて、何を用意してきてくれたのでしょう
手作りの特大トランプでババ抜き
入居者様もポーカーフェイスは苦手なようで、皆さんババを引くと自然と
笑いが出てしまいます
ペットボトルボーリング
ボールも手作りなので、なかなか真っ直ぐ転がってくれません
それでも、入居者様は「もう1回」と言いながらチャレンジ
こちらは、ボールが転がった距離で点数を競うゲーム
こちらのボールも真っ直ぐ転がらないので、なかなか高得点が出ません
椅子の下をくぐらせるのですが、そのうち椅子の上を転がしてました
〇✕ゲームでは、私達でもしらないクイズが盛り沢山
「人口が5人しかいない国がある。 〇か✕か」
ん~5人で国が成り立つのかしら~
「おみくじには、大吉より縁起の良い大大吉がある。〇か✕か」
んそんな縁起の良いものが
楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまい、「もう少し良いですか」
「これだけやっても良いですか」と時間が足りない様子でした
入居者様もとても楽しんで下さいました
施設見学から始まり、様々な実地体験やレクリエーション
内容盛り沢山な1日になりました
私達が関わらせて頂いたことが、生徒さん達のこれからの人生に何らかの
影響を与える事ができたなら、幸いですし私達にとっても、
とても良い刺激となり充実した時間を過ごさせて頂きました
この場を借りて、府中中学校の皆さん。ありがとうございました
すっかり秋めいてきたと思ったら、立冬も過ぎてしまいましたね
先日、石岡市立府中中学校の生徒さんが「福祉体験学習」で来館しました
福祉体験学習とは、学生が社会福祉施設等において高齢者や心身に障害のある方
たちと関わる事で、社会福祉の意義や在り方を考え、豊かな人間性や社会性を
育む総合的な学習の一環だそうです
福祉の心やボランティア精神というものは、きっかけがないと生まれてこない
ものなのかもしれませんね
今回、福祉体験学習を担当するのは、介護主任・5Fリーダー・6F若手ホープ・
相談員です
いよいよ福祉体験学習スタートです
まずは、施設長のあいさつとオリエンテーション
国府館の説明や、高齢者との関わり方(声の掛け方や大きさ等)、施設設備の
取扱いについて等を説明しました。
続きまして、今年度の国陽祭のDVDを見てもらいました~
一通りオリエンテーションが済んだら、2チームに分かれて施設内見学です
Aチームは屋上から、Bチームは2Fから見学です
色々なタイプの浴室を見学して、入居者様にもごあいさつ
モデルルームでは・・・・
「すげー何これ~あたしの部屋よりキレイ」
「普通にここで暮らせるね~」と一気にテンションUP
ですが、一番テンションが上がった場所は、やはり屋上
「高~い」
「府中中はどこ~」
「うち(自分の自宅)見えるかな~」
当日は、あいにくの曇りで見晴らしはいまいちでしたが、そんな事気にも
留めない明るい生徒さんたち
見学の後は、車椅子の操作方法や寝具交換の方法、移乗方法等の実地体験です
我ら職員の専門分野腕の見せ所です
移乗方法では、簡単な講義から
手本を見てもらってからの、実践
ちょっと照れもある生徒さん達それでも、一生懸命実践していました
寝具交換方法もまずはお手本から
これもペアになって実践うまく出来るかな~
初めてのシーツ交換に悪戦苦闘
「あれどっちがどっち」
「次はどうするんだっけ」
「三角にするのって難しい~」
車椅子の操作方法もまずは説明から
次に、車椅子の開き方やブレーキの掛け方、足の乗せ方等々を説明
軽くホール内を移動して、段差の乗り越え方・降り方を実践
「そんなに斜めにすんの」
「ぅわ怖いんだけど」
「落ちる~~」と、斜めになった時は衝撃的だったようです
練習をしたら、いざ屋外へ
施設周辺の公道や歩道を車椅子に乗って、移動してもらいました
初めての車椅子に、乗っている方も操作する方も若干緊張している
かと、思いきや、「何か新しいアトラクションみたい」と
楽しんでいました
でも、きちんと左右・前後確認は忘れません
こちらの方は、生徒さんではなく引率の先生です
先生にも是非体験して頂きたく、無理矢理車椅子に乗ってもらいました
まぁ、百聞は一見にしかずという事で
午前中の学習はここまでお腹も空いてきてところで、お昼休憩です
午後は、生徒さんが考えてきてくれたゲーム等で入居者様との交流の時間
さてさて、何を用意してきてくれたのでしょう
手作りの特大トランプでババ抜き
入居者様もポーカーフェイスは苦手なようで、皆さんババを引くと自然と
笑いが出てしまいます
ペットボトルボーリング
ボールも手作りなので、なかなか真っ直ぐ転がってくれません
それでも、入居者様は「もう1回」と言いながらチャレンジ
こちらは、ボールが転がった距離で点数を競うゲーム
こちらのボールも真っ直ぐ転がらないので、なかなか高得点が出ません
椅子の下をくぐらせるのですが、そのうち椅子の上を転がしてました
〇✕ゲームでは、私達でもしらないクイズが盛り沢山
「人口が5人しかいない国がある。 〇か✕か」
ん~5人で国が成り立つのかしら~
「おみくじには、大吉より縁起の良い大大吉がある。〇か✕か」
んそんな縁起の良いものが
楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまい、「もう少し良いですか」
「これだけやっても良いですか」と時間が足りない様子でした
入居者様もとても楽しんで下さいました
施設見学から始まり、様々な実地体験やレクリエーション
内容盛り沢山な1日になりました
私達が関わらせて頂いたことが、生徒さん達のこれからの人生に何らかの
影響を与える事ができたなら、幸いですし私達にとっても、
とても良い刺激となり充実した時間を過ごさせて頂きました
この場を借りて、府中中学校の皆さん。ありがとうございました