こんにちわ。相談員のサクラです。

どなたか、冬眠できる方法はご存じありませんか



前回の予告通り、本日は職員勉強会第2弾の様子をお届けします

今回のテーマは
「福祉施設における苦情と対応」です
仰々しいテーマだとお思いですか?
しかし、今や福祉施設も立派なサービス業
物販業界や飲食業界と比較したら、その数は少ないかもしれませんが、
福祉サービスでも苦情はあるんです
ですが、福祉施設に従事する職員は、苦情に対しての免疫が少なく、
1つの苦情をいただくと、「同じことを言われないようにしなくちゃいけない!」と
いう思いが強くなりすぎて、がんじがらめになってしまうことも珍しいことでは
ありません
そこで、今回のテーマです。苦情をいただくということは、一体どういうことなのか
どう対応すれば良いのかを、講義とグループディスカッションを通して学んで
もらいました


僭越ながら、私が今回講師を担当させていただきました
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限られた時間なので、今回は講義時間を短くし、グループディスカッションの
時間を多く取りました


苦情とは、読んで字のごとく「苦しい・苦い情報」。それだけでは、悲しい感じが
してしまいますが、そもそも苦情ってどんな事
苦情とクレームの違いや、なぜ苦情になってしまうのか
苦情を解決する仕組みは、国府館ではどうなっているのか



苦情についての講義のあとは、事例を基にグループディスカッションです
勉強会でグループディスカッションを採り入れたのは初めてなので、どんな感じに
なるのか、楽しみです
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それぞれの班には、予めリーダー役を決めておいたので、その人を中心に
多職種で話し合いが始まりました


様々な意見が出てきており、活発なディスカッションになっています


最後に、各グループに意見を発表してもらいました
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どのグループも様々な意見が出たようで、考え方や視点が全く同じということは
ありませんでした
それぞれの発表を聞きながら、メモを取ったり共感したり、得られるものが多く
あったようです



このテーマの勉強会は残り2回
参加する職員のメンツが変われば、また違ったディスカッションになると思います
なので、2回目・3回目の様子もまたお伝えできればと思います



最近、私の記事が勉強会や研修関係が多くなっていますが、飽きずに付き合って
ください
本日もご愛読ありがとうございました