こんにちわ相談員のサクラです
今年こそは、年賀状を出そうと思っていますが、皆様は
年賀状の準備は進んでいますか
さて、本日は、国府中学校福祉体験学習~その2をお伝え致します
体験学習の1つはシーツ交換(リネン交換)でしたが、もうひとつの
体験学習は『車椅子体験』です
最近では、車椅子を利用している方も珍しくないのですが、実際に
触ったり、操作したりすることがないので、こちらも皆さん興味津々
でした
まずは、車椅子の名称と操作方法から説明します
次に行うのは、車椅子で段差の越え方です
施設内はもちろんバリアフリーになっていますが、屋外はそうはいきません
ですので、車椅子でどうやって段差を越えるのか、練習です
デモンストレーションに協力をしてもらったのは、もちろん先生です
車椅子に乗車が完了したら、段差を越えるためにキャスターを上げます
どの位キャスターを上げるか、生徒さんたちに見えるようにグイっと上げたら
「おぉ~~~」と、先生の雄たけびが
そのまま台の上で回転をして、今度は段差を降ります
段差を降りても、足が段差に当たらないように、キャスターを上げたまま
後ろに下がります
進行方向が見えないのと、キャスターが上がったままなので、先生でも
怖かったみたいです
ですが、今日は体験学習なので、生徒さんに安全に実施してもらうため、
先生にはもうしばらくお付き合いいただきます
段差を降りるときのポイントや、キャスタを上げたまま後ろに下がる距離等
をしっかり見てもらいました
先生、お疲れ様でした
デモンストレーションが終わった後、生徒さんから「先生重かったですか」
と質問を受けました
「ん~軽くはなかったかな」
では、生徒さんにも練習してもらいます
学生さんからも、叫び声や悲鳴が
やっぱり、自分の目で見えない所で操作されるのは、恐怖心があります
なので、キャスターを持ち上げるときが、一番怖かったようです
でも、そう思う事も体験の一つなので、デモンストレーションを見ている
時と実際に、自分が体験するのでは大きな違いがあった事も実感できた
のではないでしょうか
練習が終わったら、実際に外に出てみました
ただ、車椅子に乗って外に出るだけでは体験にならないので、高齢者疑似
体験をしながら、車椅子に乗ってもらいました
各グループ、装着が完了したので、元気よく出発です
雨上がりで、空気も冷たく日差しもなかったので、寒かったんですが、
そこは、若さ「寒っ」と言いながらも、みんな楽しそうに外に
出ました
施設から御幸通りに出て、また施設に戻るという短いルートです
普段、歩いている歩道も、車椅子に乗ると視界の高さも変わり、
自分のペースで歩くのではなく、介助者のペースになるので、それも
不安になります
なので、乗っている方に安心してもらうために、何が必要か、それぞれ
考えながら介助をしてもらいました
最後は、練習をした段差越えです
練習では上手くできても、外ではまた違った感覚になり、悪戦苦闘
しました
車椅子の足元が見えない分、介助者はどこまでキャスターを上げたら
良いのか、路面が平ではないので、不安定な中操作するのが難しかった
ようです
見るのと、やってみるのでは、大きな違いがあること。
いつも何気なく歩いている道も、車椅子に乗ると不安定になること。
平だと思っていた路面が、緩やかな傾斜がついていること。
自分のペースで進めないこと。
様々な事に気付けた、車椅子体験でした
寒い中の体験学習でしたが、皆楽しそうに参加してくれました
また、引率の先生方も、初めて車椅子に触ったり乗ったりしたので、
先生方も良い経験ができたようでした
今回は、この辺で
次回は、入居者様とのレクリエーションの様子をお伝えいたします
お楽しみに~~~
今年こそは、年賀状を出そうと思っていますが、皆様は
年賀状の準備は進んでいますか
さて、本日は、国府中学校福祉体験学習~その2をお伝え致します
体験学習の1つはシーツ交換(リネン交換)でしたが、もうひとつの
体験学習は『車椅子体験』です
最近では、車椅子を利用している方も珍しくないのですが、実際に
触ったり、操作したりすることがないので、こちらも皆さん興味津々
でした
まずは、車椅子の名称と操作方法から説明します
次に行うのは、車椅子で段差の越え方です
施設内はもちろんバリアフリーになっていますが、屋外はそうはいきません
ですので、車椅子でどうやって段差を越えるのか、練習です
デモンストレーションに協力をしてもらったのは、もちろん先生です
車椅子に乗車が完了したら、段差を越えるためにキャスターを上げます
どの位キャスターを上げるか、生徒さんたちに見えるようにグイっと上げたら
「おぉ~~~」と、先生の雄たけびが
そのまま台の上で回転をして、今度は段差を降ります
段差を降りても、足が段差に当たらないように、キャスターを上げたまま
後ろに下がります
進行方向が見えないのと、キャスターが上がったままなので、先生でも
怖かったみたいです
ですが、今日は体験学習なので、生徒さんに安全に実施してもらうため、
先生にはもうしばらくお付き合いいただきます
段差を降りるときのポイントや、キャスタを上げたまま後ろに下がる距離等
をしっかり見てもらいました
先生、お疲れ様でした
デモンストレーションが終わった後、生徒さんから「先生重かったですか」
と質問を受けました
「ん~軽くはなかったかな」
では、生徒さんにも練習してもらいます
学生さんからも、叫び声や悲鳴が
やっぱり、自分の目で見えない所で操作されるのは、恐怖心があります
なので、キャスターを持ち上げるときが、一番怖かったようです
でも、そう思う事も体験の一つなので、デモンストレーションを見ている
時と実際に、自分が体験するのでは大きな違いがあった事も実感できた
のではないでしょうか
練習が終わったら、実際に外に出てみました
ただ、車椅子に乗って外に出るだけでは体験にならないので、高齢者疑似
体験をしながら、車椅子に乗ってもらいました
各グループ、装着が完了したので、元気よく出発です
雨上がりで、空気も冷たく日差しもなかったので、寒かったんですが、
そこは、若さ「寒っ」と言いながらも、みんな楽しそうに外に
出ました
施設から御幸通りに出て、また施設に戻るという短いルートです
普段、歩いている歩道も、車椅子に乗ると視界の高さも変わり、
自分のペースで歩くのではなく、介助者のペースになるので、それも
不安になります
なので、乗っている方に安心してもらうために、何が必要か、それぞれ
考えながら介助をしてもらいました
最後は、練習をした段差越えです
練習では上手くできても、外ではまた違った感覚になり、悪戦苦闘
しました
車椅子の足元が見えない分、介助者はどこまでキャスターを上げたら
良いのか、路面が平ではないので、不安定な中操作するのが難しかった
ようです
見るのと、やってみるのでは、大きな違いがあること。
いつも何気なく歩いている道も、車椅子に乗ると不安定になること。
平だと思っていた路面が、緩やかな傾斜がついていること。
自分のペースで進めないこと。
様々な事に気付けた、車椅子体験でした
寒い中の体験学習でしたが、皆楽しそうに参加してくれました
また、引率の先生方も、初めて車椅子に触ったり乗ったりしたので、
先生方も良い経験ができたようでした
今回は、この辺で
次回は、入居者様とのレクリエーションの様子をお伝えいたします
お楽しみに~~~
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