常陸国府館のブログ

〜 茨城県"石岡市"にある介護付有料老人ホームのBLOGです!〜

 株式会社ハートピア
   介護付有料老人ホーム ケアホーム 常陸国府館
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フィードバック

こんにちわ。相談員のサクラです


7月に入り、不安定な天気が続きましたが、皆様いかが
お過ごしでしょうか

先日、令和2年度 第1回フィードバック研修を開催しました
本来、フィードバック研修は外部研修を受けた内容を、発表する
研修ですが、この時期、外部研修はこぞって中止になっています
ので、今回は、日頃のケアで困っている事を事例検討という形で
開催しました

なので、今回のテーマは『介護現場の事例検討』です

今回は研修教育委員会の若手職員が初めて司会進行を務めました
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司会進行役が、毎回資料を作成するのですが、今回に限って資料の
スライドがきちんと起動せず、始まる前から右往左往してしまいました




今回検討する事例は全部で6つ。
1つずつグループで話し合いをしてもらいました
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トラブルから始まった研修ですが、いざグループワークが始まると、
参加職員は日頃の業務で困っている内容なので、話し合いにも熱が
入ります
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話し合った後は、各グループの意見を発表してもらいました
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各グループの意見を聴き、「なるほどその手があったか
「それなら、自分のフロアでも出来そうかな」など、参考になる
意見も沢山でたようでした




限られた時間ではありましたが、各グループ一生懸命検討して、ケアの
質について改めて考える事が出来た時間になりました
なかなか外部の研修を受けるのも難しくなってきておりますが、新しい
情報や知識を習得するためには、やはり外部の研修も大切だと感じると
共に、自分たちの現状を見つめなおす機会も必要だと感じた研修になり
ました




新型コロナウィルスや梅雨前線など、心配事はまだまだありますが、
1日1日を大切に過ごしていければと思います
本日もご愛読ありがとうございました








こんにちわ!相談員のサクラです


今年は冷夏の予報通り、ギラギラした夏はまだやって来ませんが
皆様いかがお過ごしでしょうか


さて本日は
「令和元年度 第1回 
      フィードバック研修」

の模様をお伝え致します

外部の研修や講習を受けた職員が、どんな研修(講習)で何を学び
今後の業務にどう生かすか等を発表する研修です

今回発表する研修は
1.BPSD・認知症行動の対応
2.接遇と高齢者虐待

の2本立てです



まずは、「BPSD・認知症行動の対応」から
発表者は介護課職員。初めて人前で発表するという事で、発表が決まってから
毎日緊張していたと話していました




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ド緊張の発表者
「こんなに大勢集まるなんて」「緊張してしゃべれまんせんよ
と緊張がピークに達していました




そんな中、始まった発表に参加職員は熱心に耳を傾け、聞いていました
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認知症行動にはどのような症状があるのか、その症状はどのような場面で
現れるのか、また症状が現れた際には、どのように対応する事が、認知症
高齢者に安心感を与えるのか、1つずつ順序だてて発表をしていきました
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ベテラン職員は復習のために、新人職員又は、経験が浅い職員は勉強の
ために、メモを取りながら発表を聞いていました


初めての発表が終えて一安心をした様子の発表者
発表後の質問に答えられる余裕はありませんでしたが、とても良い発表に
なりました




続いては、「接遇と高齢者虐待」の発表です
僭越ながら、私、相談員が発表をさせて頂きました
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この発表は、スライドにある通り、ハートピアグループの石岡ブロックの
各施設で定期的に開催している勉強会で発表した研修内容です
国府館職員にも学んでもらった方が良いのでは?というご意見を頂き、今回
発表する事になりました


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接遇と高齢者虐待に、何の関係が????と思われる方もいるかも
しれませんが、実は密接な関係があるのです





何気ない言葉や、対応、態度が虐待に繋がりかねないという、危機感を
持って、接遇の大切さを学んでいただきましたそれには、まず接遇の基本
ともいうべき、接遇の意味をしっかり身に着けてもらいます
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とわ言え、ずっと座って聞いていると眠くなってきてしまうので、ちょっと
体を動かしてみます
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ただ立っているように見えますが、そうですただ、立っているだけなんです
これは、綺麗な立ち姿を実践しているところなんです
現代人は、スマートフォンやパソコンの操作等で、猫背になっていたり首が前に
出てしまっている人が多くいるそうです
なので、綺麗な姿勢を皆で実践してみました
ちょっとした意識で、皆姿勢が綺麗になりました




今回は20名の職員が参加してくれました
接遇の大切さや、自分たち対応が虐待に繋がりかねない事、そして対応に仕方で
認知症症状か緩和されること等を、学んでもらいました
発表する職員も、参加した職員も有意義な時間になったのではないでしょうか




次回は、第2回新人職員基礎研修の模様をお伝え出来れと思います
本日もご愛読ありがとうございました

こんにちわ!相談員のサクラです。
あっという間に7月も中旬になり、厳しい暑さが続いていますが、
皆様お変わりございませんか?



先日、年間研修計画で予定しておりました、
フィードバック研修を開催しました
夜6時からの開催にも関わらず、約20名の職員が出席してくれました~
今回のフィードバック研修は2講義です


まず、介護一課主任による
「部下の育成と指導方法」

時代が変われば、育成方法や指導方法が変化します
時代に合った指導方法が、新たな人材育成の第一歩
指導する立場の職員も真剣に聞き入っていました
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チームワークは、どの業界でもどの職種でも重要視されていますよね
私達の仕事も、同じですチームワークからチームケアが生まれます
チームワークを高めるポイントを、受講した研修資料を使って説明して
くれました
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続いては、3Fフロアリーダーによる
「コミュニケーション技術の再確認」

この研修は4名出席し、代表して3Fリーダーが発表してくれました
コミュニケーションと一言で言っても、なかなか上手くとれないのが、
コミュニケーション・・・・
その技術を再確認するための研修だったようです
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コミュニケーション関係の研修は多種多様ですが、「自分を知ること」
まさしく
まずは、己を知る事は「相手は自分とは違う人間」であることを改めて
認識できます

その他にも、話を聴く時の注意点など、私も気を付けなければ
色々気付く事が出来た研修発表でした
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外部研修は行くまでは腰が重く感じてしまいますが、実際研修を受ける
と、とても内容が充実しており「受けて良かった」と思えるものが多く
あります
研修を受けることで、自分の知識や技術の財産が少しずつ増えていく
ので業務多忙ではありますが、積極的に外部研修に参加して、様々な
知識や技術を習得・フィードバックすることで、職員の資質を向上して
いきたいと感じました


本日もご愛読ありがとうございました
夏本番厳しい暑さは収まりませんが、皆さまも熱中症には十分気を付けて
お過ごしください

こんにちわ!相談員のサクラ です。
日に日に寒さと乾燥が厳しくなってきていますが、皆様いかがお過ごしですか?


先日、第2回フィードバック研修を開催しました



今回の演題は4つ
①自施設のアピールポイント
②コミュニケーションの考え方
③ボディメカニクス/あなたの「?」を解決しよう
④介護現場で役立つ怒りのコントロール方法



①自施設のアピールポイント
こちらは、ハートピアグループの中でも高齢者施設で勤務する
相談員や施設ケアマネージャーが、協力関係を密にするためには
まず自分たちの施設のアピールポイントを、他施設の相談員等に
知ってもらおう という研修でした
どの点をアピールしたか、国府館職員に知ってもらおうと
フィードバック研修に参加しました
受講した職員もメモを取りながら、一生懸命聞いてくれました
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そして、国府館のアピールポイントはこちらです

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②コミュニケーションの考え方
こちらは、7階介護スタッフが発表しました
コミュニケーションの基本とその活用方法についての講義でした
入居者様が満足するコミュニケーションとはどのようなものか?
自分たちは、相手に満足してもらえるような声掛けをしているか?
参加職員達も熱心に耳を傾け、薄暗い中一生懸命メモを取っていました
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③ボディメカニクス
 /あなたの「?」を解決しよう

こちらは、介護主任と5Fリーダーが担当しました
ボディメカニクスとは、介助者も入居者様にも負担がないように
入居者様の体を動かす方法です
医療は日々進歩していると言われますが、介護業界も日々進歩しており
ボディメカニクスの方法も進化しているようです
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研修内容の講義の後、実技もありました
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斬新な方法ではありましたが、入居者様の負担が少ないという点が
とても興味深い講義でした



④介護現場で役立つ怒りのコントロール方法
こちらは3Fリーダーが担当です
怒りとは感情の1つですが、どうにも扱いにくい感情ですよね
怒りの沸点は人それぞれ違いますが、上手く扱えるようになれば
沸点も自ずと高くなってくるかもしれません
人対人の仕事だから、職員の一言で入居者様やご家族様を傷つけて
しまわないように、全職員が「怒り」という感情を上手くコントロール
できるようにならなければいけないなと実感しました
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今年から始まったフィードバック研修
初めての試みで、1回目開催時は何をどう伝えたら良いのか、きちんと
伝わるのか不安を抱えている職員ばかりでした
しかし、2回目ともなると、皆準備に余念がなく伝えたいことを、自分の
言葉で伝えられるようになっていました
もちろん、受講した職員からも「聞いて良かった 」「参加して良かった
と前向きな感想を聞く事もできました

研修教育委員会としても、無事終える事が出来て安堵しています
今年度は後、職員基礎研修・介護技術研修・職員勉強会の3つが控えています
全ての研修等が終了するまで、気を抜かずしっかり務めあげたいと思います









こんにちは(^∀^)相談員のサクラです!

梅雨入りはしましたが、今年は空梅雨ですね


さて、先日施設内研修の1つ、
「フィードバック研修」が開催されました(^-^)

フィードバック研修、職員基礎研修、介護技術研修
国府館の3大研修として、今年度から実施しています


フィードバック研修とは、様々な団体が主催する研修に参加した職員
が、他の職員に研修の内容や得られた事柄、国府館に取り入れたい事
等を、発表する研修です

今回は、昨年度に受講した研修から5つをピックアップしました




①腰痛予防
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 介護者・看護者は無理な姿勢での介助や、長時間同じ姿勢を取る事が
 多くそれが腰痛の原因のひとつと言われています。その他の原因には
 ストレスも大きく関わっているんだそうです



 そこで 腰痛予防に効果的なストレッチも紹介してくれました
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 仕事に入る前と、仕事が終わった後にこのストレッチを行うと、更に
 効果的なんですって
 なので、国府館でも早速資料を配布して、ストレッチを行いたいと思
 います







②社会福祉施設における苦情処理解決
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 どの業種でも、苦情はあるもの。しかし、苦情の中でも大切な事が隠
 れているのです 日々の業務を見直すきっかけや、気付かなかった事
 を気付かせてくれる、大切な助言として受け止める事も大事


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 様々な苦情を「怖い」とか「嫌だな」と思う事なく、しっかりと受け
 止めて、施設はもとより個人としても成長していかなければいけない
 と感じました
 






③社会人として大切なことはみんな
 ディズニーランドで教わった

 ディズニーランドに行ってきた訳ではありませんよ
 ディズニーランドで働いていた方の講演会でした
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 サービスとは、当たり前の事を当たり前に提供する事は当然
 その上をいくサービスを受けた時に、感動や喜びが生まれるのです
 上辺だけの思い遣りは、相手の心を動かす事が出来ないけど、心から
 の思い遣りは、相手に通じるのです
 人として当たり前のことなんだけど、その当たり前が失われつつある
 現代
 思い遣りや優しさを忘れず、温かい気持ちでサービスを提供し続けら
 れるように、心を軟らかくしていたいですね






④職場内研修担当養成研修
   エルダー制度・メンター制度導入研修

 エルダーやメンターなんて聞きなれない言葉かもしれません
 しかし、福祉業界のみならず様々な企業で、このエルダー制度やメン
 ター制度を導入しているのです

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 とても簡単にザックリ説明しますと、「エルダー」は指導役
 「メンター」は助言役ですかね
 新人職員の教育体制として、広く取り入れられているこの制度
 国府館でも、昨年度からエルダー制度を導入しています
 人に何かを教える事で気付く事もあれば、勉強になる事も沢山あります
 新人職員と一緒にエルダー(先輩職員)も日々成長です






⑤魅力ある施設作り
多種多様な高齢者施設がある今、自分達が働く施設の魅力とは
 入居を検討している方々は、何を求めているのか
 自分の施設でしか提供できないサービスも大事だけど、そのサービス
 をアピールする事も大事
 周りの人に知ってもらわなければ、魅力は伝わらない
 国府館ならではのサービスを更に開拓して皆様にご紹介したいと思います



初めて講師を担当する職員もおり、緊張感がこちらにも伝わって来ました

でも、色んな研修の話しを聴くことで、色んな考え方ができるようになったら
また素敵な発想が生まれたり、良い所をもっと伸ばすことが出来るかもしれません


夜の研修会だったにも関わらず、約20名の職員が参加ました
参加して「楽しい」「勉強になる」「もう一度聞きたい」と思ってもらえるような
研修会を今後も企画していきます


来月は、第2回職員基礎研修が始まります
参加職員は、新入職員や中堅職員混合になるので、前回とはまた一味違った研修に
なるかもしれません
それはそれで楽しみです


では、今日はこの辺で



本日もご愛読いただきありがとうございました
またのお越しをお待ちしております

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