常陸国府館のブログ

〜 茨城県"石岡市"にある介護付有料老人ホームのBLOGです!〜

 株式会社ハートピア
   介護付有料老人ホーム ケアホーム 常陸国府館
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  🔶 〒315-0013 茨城県石岡市府中1丁目3番9号
  🔶 TEL 0299-35-5631 / FAX 0299-35-5632
  🔶 http://www.heart-pia.com/heart-pia/index.html

介護

こんにちは
介護課のよぞらです

今日は1階に飾ってある
国府館の守り神の獅子頭を
入居者の皆さんと見に行ってきました

『お祭りが好きだから獅子頭がみれて嬉しい』
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『獅子の頭すごいでかいねぇ
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『近くで見ると迫力がすごいわねぇ
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『久しぶりに獅子が見れて嬉しいよぉ
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『獅子頭の横で写真を撮るのなんだか照れくさいねぇ
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入居者さま
皆さま大変喜んでいました
他の階の入居者さまの様子もアップする予定なのでお楽しみに

本日も最後までご愛読ありがとうございました

こんにちはケロヨンです
台風の影響で雨ばかりで憂鬱でしたが、ここ何日かお天気が続いてさわやかですね

石岡では3年ぶりにお祭りが開催されました
石岡育ちの私にとってそれはそれは待ち遠しくて毎日ワクワクしてました

ここ国府館では恒例の出店や無料休憩所の準備が着々とすすめらてきました
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石岡市もお祭り開催の報告を県知事に!
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茨城新聞の記事をお借りしました

飲み物販売
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どうぞお気軽にご利用下さい
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介護・福祉の相談窓口
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無料授乳室・オムツ交換所・子育て相談窓口
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午後2時半ごろの様子です 
人が集まってます
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国府館の脇の通りを御神輿が威勢よく
わっしょい❕ わっしょい❕
ソーレそれそれお祭りだー
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ハートピアグループの木村理事長も供奉行列に参加
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ベランダから見える幌獅子
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「ベランダからでも良く見えるよ」
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仲ノ内の獅子が国府館と陽だまり館に門付けしてくれました
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お囃子が聞こえるとみんなして外を見たいですよね

3年ぶりということもあり、また17日の朝のニュースでも石岡のおまつりが紹介されたこともあり、初日なのに人がかなり出ていました

入居者様のご家族様も見学されたり参加されたりしたのでしょうね

本日はこれまでにして、次回また続きをアップします
それではお楽しみに






皆さんこんにちは介護課のくまさんです

先日、関東甲信地方で梅雨入りが発表されました
ジメジメした時期になりなんだか気分が下がり
気味になる事が多いですがそんな時でも
入居者さまには元気に過ごしていただきたいと思います

今回は、入居者さま元気いっぱいな姿をお届けします


それではどうぞ
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おやつの時間やお部屋でくつろいだりして元気に過ごしています


職員とのツーショットも
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これからも元気に過ごしていただけるよう
いろいろなイベントの開催や日々入居者さまに寄り添い
笑顔の絶えない介護を心掛けていきたいと思います


こんにちは
介護課のよぞらです✧٩(ˊωˋ*)و✧ 

今日は母の日の贈り物について
ブログを書きたいと思います

母の日の贈り物が届き
『嬉しいわぁ~大切にします』
と、満面の笑みで職員に話して下さいました
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『このクマとお花可愛いわねぇ』
と、フロアに来ていた他の入居者さまと職員にも見せて下さりました
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『うれしいね
と、喜んで下さりました
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『お花は見てると心が癒されますよね』
と、母の日の贈り物のお花を眺められながら話して下さりました
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『手紙とお花ありがたいですねぇ
と、お話されながら
一緒にお出掛けしたい場所を職員と一緒に話しました
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『このクマさん小さくて可愛いねぇ~お花も綺麗だねぇ~』
と、机の上に飾り眺められておりました
母の日プレゼント
『嬉しいねぇ本当に大切にしないとねぇ』
と、職員に笑顔で話して下さった所をパシャリ
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本日も最後までご愛読ありがとうございました

皆さんこんにちは介護課のくまさんです

新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず
入居者様のお顔を見る機会が減っている状況にありますので
今回は元気な姿と共にお届けしたいと思います

それではどうぞ
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いかがでしたか
今回は5階フロアの入居者様をご紹介しました
ご家族様に会えず寂しい思いをしている方ばかりですが
コロナが早く収まり会えるのを楽しみにされています
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元気な姿で会えるよう引き続き
安心・安全な介護を心掛け支援して参ります

本日もご覧いただきありがとうございます

こんにちは ケロヨンです
今日は今年100歳を迎えられた入居者様に、石岡市長からのビデオメッセージとともに内閣総理大臣からの褒賞が届きました
誕生日会・敬老の日に続きまして3回目のお祝いとなりました

最初に石岡市長からのお祝いの言葉です
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皆さん拍手でお祝いの意を表しました
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続きまして、内閣総理大臣より贈られた褒賞状を
施設長が代読し授与させていただきました
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内閣総理大臣以外にも茨城県知事・石岡市長からも褒賞状が届きました

そして最後に記念品の贈呈です
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「みなさんのお陰で100歳を迎えることが出来ました。ありがとうございました」
と喜びの言葉を述べられました

改めてまして、おめでとうございます
これからも健康に過ごしていただけるように
サポートしていきたいと思います


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今後もたくさんの入居者様に百寿を迎えていただけるよう
また、いつまでも元気に過ごしてもらえるように
職員一同、親切・丁寧な介護を心がけサポートして参ります


本日もご愛読ありがとうございました

こんにちは ケロヨンです

今日は介護技術研修の様子をお伝えします
今回は移乗の仕方についてです
まずベテラン介護士が説明をしてくれました

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どんなふうにやるか真剣にきいてます
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しっかりと説明を聞いたら
はい、やってみようか
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上手く出来るかな
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今回もみんな真剣に講義を受け更に今後の介護に役立てる事でしょう

本日もご愛読ありがとうございました




こんにちわ!相談員のサクラです


今年も残すところ1ヶ月弱となりました。インフルエンザも徐々に確認
される時期になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか

新型コロナウイルスが確認されてから、様々な事が中止や延期を余儀
なくされており、「リモート〇〇」が一般的になりつつあります
国府館でも、リモート面会を再開しましたところです
その他にも、ハートピアグループではリモート会議を実施しており、リモー
ト〇〇が定着しつつあります


今回は、今年度になってから1度も行えてなかったリブドゥコーポレーション
による介護技術研修をリモートで行いました
ちなみに、リモート研修を行って下さるリブドゥコーポレーションさんは、
栃木県からのアクセスです


研修で使用する資料や、物品などは事前に持って来て下さいました
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初めてのリモート研修に受講職員もちょっと緊張です
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いよいよ開講です
まずは、現在国府館で使用している、尿取りパッドやオムツ類の特質や特徴
などの製品説明からです
スクリーンの向こう側にいるリブドゥコーポレーションの担当者の説明を、資料
とカタログと、実際の商品を手に取りながら、受けました
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尿取りパッドの説明では、厚みや吸収帯などの説明も受け、実際に触って
みたり、透かしてみたりしてそれぞれが確認をしました
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続いては、給水実験です
実験で使用するパッド類や色水も、リブドゥさんが用意してくれました
準備ができら実験開始です
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いざ、投入
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給水の速度や量、パッドの表面、重さなどを観察します
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表面、サラサラ」「こんなにサラサラなの」「こんな量でも、それ
なりに重いんだね」と、初めて水分を吸収した後の、表面に触った職員
ばかりで、驚いていました

残っていた色水を全部入れて、再びタッチ
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「全然、手が濡れない」「サラサラのままだ」と、表面のサラサラ感が
続いている事に更に驚いていました

ついでに、ギューっと体重を掛けてみても
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水分は戻って来ませんでしたこれにも、皆驚いていました


最後の実験は、水分を吸収したパッドの解体です
中心を、破いて中を観察
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中を見て、触って、ホジホジ・・・・・
「凄い何層にもなってる」「初めて触った~」「底はこうなってるのか
と、解体作業も驚きの連続でした


続いての研修は、実際にリハビリパンツやおむつを当てる、履かせ方と当て
方です
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リハビリパンツを履くときや、パッドの入れ方、股関節への合わせ方等、リモート
で指導を受けながら修正しました



オムツの当て方は、まず動画を見てから、実践です
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ウェブカメラを使って、修正点や改善点の指導を受けました
今回受講した職員は、全員オムツの当て方の研修を今まで一度も受けた事
がなかったので、「こうすれば良かったんだ」「以外と、真ん中に合わせる
のって難しいね」「今まで、普通に当てていたけど、ギャザーもちゃんと
役割があったんだ」と、驚きと、発見が沢山あったようです



初めての介護技術リモート研修でしたが、結果は上々だったのではないかと
実感しております
当然、改善点はありますので先方の担当者と相談をしながら、精度を高めて
いければ、「リモート研修」が有意義な時間になるのではないかと思います
受講した職員も、リモートではありながらも、真剣に取り組み、新たな発見や
驚きもありながら、新しい知識を吸収する事ができたようでした



新しい生活様式の一つである「リモート〇〇」。
国府館もその波に乗れた研修でした


少し長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました























こんにちわ!相談員のサクラです


厳しい残暑ではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
残暑にも負けず、今年度の研修企画は順調に進行中です



さて、先日行った研修は、
令和2年度 第2回 介護技術研修~入浴・手足浴
です。
今回の受講職員は、経験がありながらも、今まで勤務していた施設では実際に
行ったことがないという職員や、新入職員です
また、『密』にならないように、換気をしたりソーシャルディスタンスに注意
をしながら行いました


まずは座学からです
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私たちは毎日入浴していますが、その目的や理由など、考えた事ありますか
普段の生活では、目的など考えませんが、介護にはすべての介助に目的や
理由が必ずあります
それを座学でしっかり学んでもらいました


続いては、機械浴槽の操作です
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初めて機械浴槽を見る職員もおり、皆興味津々ですが一生懸命メモを取りながら
講師の説明を聞いていました


機械浴で使用するシャワーチェアーの操作方法も、メモを取りながら真剣に聞いて
いました
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説明を受けた後は、実践です
入居者様役になる職員は、最初恥ずかしがっていましたが、操作する職員は実際の
介護を行っているかの如く、真剣さながらです
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機械浴槽の使用方法を一通り終えたら、次は手浴と足浴です
こちらも、実際に行う職員がほとんどで、力加減やお湯の温度など一つ一つ
確認しながら、実践しました
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足を出す事に抵抗がある職員も当然いましたが、百聞は一見に如かず
手浴や足浴を行う機会は少ないため、おぼつかない手付きではありましたが
入居者様に声を掛けるように、湯加減や力加減を伺いながら、手技を習得し
ようと、真剣に取り組んでくれました


手浴・足浴を行い、行ってもらった感想は
「どの程度力を入れたらいいのか、力加減が分からなかった
「自分では丁度良い湯加減だと思ったけど、入居者様役の職員に熱いと言われ
湯加減が難しかった
「短時間の足浴や手浴なので、体がとても温まったのには驚いた
「研修ではテーブルを使用したが、実際行う事になったら、入居者様が濡れない
ように、また、入居者様が辛くない態勢を考えると、難しいと思った
「手浴の時、腕の向きをどうしら良いのか分からなくなってしまった
あの態勢は入居者様には無理があると思ったが、手浴を行う事に意識が向いて
しまった」等々、行って・行ったからこその感想が沢山ありました



介護技術は、見ていると簡単そうに見える手技が多くありますが、それを体験する
事で難しさを理解する事ができます。もちろん、難しさだけではなく、自分が行う
としたら何に気を付けなければならないのかを、考えてもらう事も研修の目的の
1つです
頭や心の中で分かっていても、それを言葉として出す事で、その改善方法がより明
確になり、自分の手技として定着すると思います
入居者様へのより良い介護の提供のため、職員の技術向上は永遠の課題でもありま
すが、新入職員を始め初心を忘れてしまいがちなベテラン職員にとっても、学ぶべ
き事が多い研修となりました



長くなってしまいましたが、本日もご愛読ありがとうございました

皆さんこんちわ相談員のサクラです

梅雨が明けた途端に猛暑日が続き、天気予報では毎回のように
『熱中症にご注意下さい」とアナウンスされる日々ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか


今回は前回に引き続き、基礎研修2日目の模様をお伝え致します
2日目は、介護技術に関する内容となっております
では、早速


1時限目:介護概論
担当講師:介護一課主任

専門職のみならず、各分野についてその全体の概要を論じるのが「概論」。
介護分野においても、介護とは何ぞや?というところで、まずは概論から
学んで頂きます
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介護経験が長い職員もいますが、概論を学ぶ機会は少ないので、皆
一生懸命メモを取りながら受講しています



2時限目:入浴・更衣介助
担当講師:介護一課主任

続いての講義は、入浴介助と更衣介助です
食事・排泄・入浴は3大介護と言われるくらい、介護の基本になります
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日常業務でも行っている入浴介助ですが、介助の際に気を付けなければ
ならない事、普段何気なく行っている更衣介助もきちんとした理論が
あること等を学んで頂きました



3時限目:移乗・移動介助、排泄介助
担当講師:介護二課主任

2時限目の講義でも触れましたが、排泄介助は介護の基本中の基本
しかし、おトイレでの介助にも様々な介助方法があり、ベッド上での
介助方法にも様々な方法があります
実際のケアで行っている介助方法も、きちんと基本的知識を習得する
事で、入居者様に合ったケアが提供できるのです
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車椅子名称移乗介助NG例
イラストをふんだんに使って分かりやすくした資料を基に、介助の基本や
使用する福祉用具の名称など、基本を学んで頂きました



時限目:看取り介護・清拭、環境整備
担当講師:介護二課主任

人生の最期をどのように迎えたいか・・・・。若い世代の方々にはピンと
来ないかもしれませんが、自分の人生の幕を下ろす場所やその時の環境
を自分で選びたいと思いませんか
国府館は、その人生の最期までお世話をさせて頂ける施設になるので、
人生の幕を下ろし始めた方々に、今まで以上に穏やかにそして安心して
過ごして頂けるように支援しております
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介護経験は長くても、看取り介護を経験していない職員もいます。
もちろん、国府館で勤務する職員の中にも、経験をしていない職員も
いますですので、必ずしも担当できるかどうかは、分からないので
いざ、担当になった時に入居者様を不安にさせないために、知識として
習得しておく必要があります



 昼食休憩 


5時限目:有料老人ホームの医療と看護
担当講師:看護課主任

高齢者福祉施設で勤務する者として、高齢者の特徴を把握する事は重要です
若い世代の人達は、自分たちに出来て高齢者にはできない事をきちんと理解
してもらう必要があります何故ならば、「出来て当たり前」の若い世代と
「出来ない事が多くなってきた」世代のギャップを理解する事が、より良い
ケアの提供に繋がるからです
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私自身も昔「あんたも私たちくらいの年になれば分かるよ」と
先輩職員から良く言われていました。実際、その年齢を超えた時、
20歳代で当たり前のように出来た事が、今は恐怖感を覚えたり、体が
思うように動かなかったりと、年齢と共に変換している体力や精神力
を目の当たりにしている所です


6時限目:バイタルサイン
担当講師:看護課主任

バイタルサインとは、聞き慣れない言葉かもしれませんが、私たち
介護業界はもちろん、医療業界では当たり前の言葉です
最近の医療系ドラマも、かなりリアルになっているので、医療系ドラマ
がお好きな方は聞いた事があるかもしれませんが
バイタルサインとは、『生命に関する最も基本的な情報』として、体温・
脈拍・血圧・呼吸・意識状態を総称したものです
それぞれに、正しい測定方法があり、正常範囲内とされる数値があります。
入居者様の健康を維持するためには、異状の早期発見が必要になってきます
介護職員でも正しい測定法を学び、日常のケアに反映させることもこの講義
の役割でもあります
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脈の取り方や血圧測定の中でも「聴診」や「触診」の実習です
毎回、この実習が一番盛り上がるのはどうしてでしょうかね・・・



7時限目:緊急時対応法(救急法)
担当講師:看護課主任

普段、生活を送っている中で緊急的な対応を求められる事は少ないかも
しれません。ですが、高齢者施設に関わらず緊急的な出来事が発生した
場合には、速やかな対応をしなければなりません
救急隊員や消防設備関連会社の担当者も共通の事を言います
『日頃からの訓練が必要。訓練もしていないで緊急時に対応しようとし
ても出来るものではない。だから、定期的な訓練が必要なんです!』と。
私たちも例外ではありませんいざという時に、慌ててしまい右往左往
することがないように、緊急時の対応につてい学びます
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疲労が蓄積してきている様子が伺えますが、2日目の講義も残すところ
後3つ気合いを入れなおして、頑張りましょう


8時限目:認知症ケア
担当講師:研修教育委員会委員

昔は「認知症」という言葉ではなく、様々な言い方で呼ばれていましたが
ここ数年ですっかり定着しましたそして、医療の進歩と共に認知症も
1つではなく、複数の種類に分類されるようになっています
そして、今では認知症も高齢者だけの病気ではなく、若い世代でも発症
する病気である事も知られています
2001年には若年性アルツハイマー病を患った妻と、その夫の夫婦愛をテーマ
にしたドラマや、それをリメイクした韓国版、また、2018年には若年性アルツ
ハイマー病の前段階とされる軽度認知障害(MCI)に侵された女医と元小説
家の恋愛ドラマもあり、認知症が高齢者だけが掛かる病気ではないという認識
が徐々に広まっているように感じます
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9時限目:食事介助・口腔ケア、服薬介助
担当講師:研修教育委員会委員

3大介護の1つでもある食事介助介助方法を間違えると、とても大きな
事故につながる可能性があるので、しっかりと基本を学んで頂きます
また、食後の歯磨きや口腔ケアも、私たちが普段行っている歯磨きだけでは
なく、義歯の手入れはもちろん、お口の中に異常がないか確認するのも、
ケアの1つです
また、健康を維持するために大切なお薬も、入居者様いよっては飲むことを
拒む方もいらっしゃるので、そのような時にはどう対応したらいいのか、また
介助をするときの注意点や、国府館での服薬介助マニュアルなどについての
説明がありました
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10時限目:リスクマネジメント
担当講師:リスクマネジメント委員会副委員長

研修2日目の最終講義は、リスクマネジメントです
各企業や業種でも、リスクマネジメントについての取り組みは行っていると
思いますが、福祉施設でもリスクマネジメントは必須事項です
リスクマネジメントと一言で言っても、様々なリスがあります。
なので、国府館において考えられるリスクや、過去の事象から学ぶべきリスク
について説明がありました
また、危険を予測するトレーニングとして、『危険予知トレーニング』も行いました
受講職員それぞれに視点で、考えられる危険な点(意見)が沢山上がりました



途中、眠くなってしまった時間帯もあった受講職員でしたが、皆、それぞれに
得たものがあり、また、学んだからこそ生まれた疑問もあり、とても有意義な
研修となったようです



毎日のように新型コロナウイルス感染者が増えている茨城県ですが、マスクの着用
はもちろんの事ながら、手洗い・うがいをしっかり行い、感染を予防しましょう



長くなってしまいましたが、本日もご愛読ありがとうございました









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