常陸国府館のブログ

〜 茨城県"石岡市"にある介護付有料老人ホームのBLOGです!〜

 株式会社ハートピア
   介護付有料老人ホーム ケアホーム 常陸国府館
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  🔶 〒315-0013 茨城県石岡市府中1丁目3番9号
  🔶 TEL 0299-35-5631 / FAX 0299-35-5632
  🔶 http://www.heart-pia.com/heart-pia/index.html

勉強会

皆さん、こんにちは 
施設長のイソザキです 


本日は、先日行われました、
「ハートピアグループ石岡ブロック勉強会」
の模様をお伝えします  
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この勉強会は、
当ハートピアグループの石岡小美玉エリアの各施設
計8施設の中から職員が集まって定期的に行うのですが
コロナの流行もありこの4年間は中止・延期の連続で
継続して開催することができていませんでした 
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が、しかし、
今回は当施設の1Fホールで無事に行うことができました
なんと25名もの参加がありましたよ 
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幹事施設は私たち常陸国府館で、
講師も当方の介護職員が担当しました
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オンライン研修  はとても便利ですが、
やはり集合研修は、充実度が違いますね~
講師も熱が入り、受講者も真剣です
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相手があってのロールプレイング・実演は
緊張や笑いも加わり、更に理解度が深まりますね~ 
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どこの企業であれ、どんな職種であれ、
基礎の反復、フォローアップ、
そして最新の知識や技術の習得など、
日々の勉強が大事ですね

忙しい中、参加してくださった職員の皆さん、
本当にありがとうございました。長時間お疲れ様でした

これからも、ハートピアグループの
介護サービスの更なる向上を目指して頑張りましょう  





最後に近々の国府館入居者様のお写真です 
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本日もご愛読ありがとうございました__ 

皆さんこんにちは介護課のくまさんです

国府館では、先日令和3年度第1回身体拘束廃止に関する勉強会
を4日間に渡り開催しました
今回も、リスクマネジメント委員会が主体となり、講師も委員長と副委員長が分担
しながらの開催でした
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今回は2種類の画像を見てどちらが身体拘束にあたるか
を見極める内容や
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とある事例の入居者様に対し、身体拘束することなく
安全に過ごしていただくためにはどのようにすればよいか
グループディスカッションをして各グループの案を発表しました
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身体拘束で一番辛い思いをするのは、身体拘束を行った職員ではなく、身体拘束
を承諾したご家族でもなく、ご本人だと思います
自由を奪われ、動きたくても動けない、そんな状況が何日も続けば・・・・・
私たちは、そんなご本人の想いもきちんと理解した上で、身体拘束実施の有無を
判断しなければなりません
国府館としては、身体拘束は一切行わない方針で統一されているので、実際
に身体拘束を行う事は、ありません
私が、国府館に勤務するようになって早数年。一度も身体拘束は行っていません
それでも、身体拘束について、理解を深めておかなければ、気付かずに身体拘束を
していたという事にもなりかねませんので、しっかり学んで頂きました
1時間という限られた時間ではありましたが、初めて勉強会に参加する職員も数名
おりましたので、学びの場としては有意義に時間になったと思います

こんにちわ~相談員のサクラです。

暑さ寒さも彼岸まで彼岸までと、言っているうちに、あっという間に
寒くなりそうな気配を感じていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


昨年度、介護報酬の改定があり、介護付き有料老人ホームでも算定できる加算が
増えましたしかし、加算だけではなく減算も導入され、当時はてんてこ舞い
でした
その減算というのが、「身体拘束廃止未実施減算」という名称で、年2回の研修会
の開催が定められています
国府館でも、昨年度から定期的に身体拘束に関する勉強会を開催してきました
本日は、その身体拘束廃止に関する勉強会の様子をお伝え致します




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この勉強会は、全職員が対象になるので、介護職員はもちろんのことながら、
看護師、栄養士、調理師、事務員も参加してもらいます


まずは、前回の勉強会のおさらいからです
約半年前の勉強会の内容を覚えているか、ちょっとクイズ
先に述べたように、昨年度新たに算定できるようになった加算と減算
皆、どれくらい覚えているのでしょうか



・・・・・・・・・・・・・・・



やはり、新しい事を覚えるのは難しいようです
なので、改めて2018年度の介護報酬改定で算定できるようになった加算と
減算について、お勉強です
半年後、また同じ質問しますよ~しっかり覚えてくださいね~


続いてのおさらいは、身体拘束に該当するかしないかを、クイズ形式で出題
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さすがにこれは、全員正解でした


最後は、恒例の事例検討です
グループに分かれて、同じ事例をそれぞれ検討してもらい、最後に発表を
してもらいました
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どのグループも短い時間の中で、様々な意見を出し合い検討しました
最後の発表では、同じような意見もありましたが、「そういう視点もあったか
と気づかされる意見もあり、互いに勉強になりました



知識と技術がまだまだ未熟な国府館ではありますが、生涯勉強をモットーに
これからも、研修会の企画・実施・運営と、職員の指導・教育に励みます



と、いうことで、本日もご愛読ありがとうございました

こんにちわ~相談員のサクラです

夏日になったり、寒の戻りがあったり、体調を崩しやすい気温が
続きましたが、皆様お変わりございませんか


本日は、
「第2回身体拘束廃止に関する勉強会」
の様子をご案内いたします


今回の勉強会も、数日間に渡り全職員を対象に実施しました
前回のおさらいと事例検討を中心に行いました
まずは、クイズ形式でおさらいです
イラスト①

イラスト②


どちらが身体拘束に該当するかどちらが身体拘束に該当しないか
クイズを出しました
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イラストの精度が低く、「ん?」となってしまった場面もありましたが、
概ね全職員正解でした


ちゃんと、前回の勉強会の内容を理解してくれていたようで、安心しました


続いては、事例検討です
イラスト⑤
どのような対応をするべきか、どのような対応なら可能かなどなど、
グループで話し合ってもらいました



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どのグループも一生懸命検討をしてくれます
検討が終わったら、グループごとに発表をしてもらいました
別のグループの意見を聴く事も参考になります




発表の順番は、代表者によるジャンケンで決めましたが、これがなかなか
白熱最初に発表した方が良いとどのグループも必死でした
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各グループの発表が終わった後は、実際に身体拘束とはどういうものか
体験です
国府館は、原則身体拘束禁止ですですが、それ故、身体拘束がどのよ
うなものなのか、実感出来ず理解しにくい事もあります
そのため、実際に体験することで、身体拘束の内容をより理解できるの
ではと考えました



この体験コーナーもなかなか盛り上がりました
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車イス用のベルトを着用して、実際に立てるか試してみました



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どう頑張っても抜け出せず、「本当に立てないんだね~」と初めて
体験する職員は驚いていました
ベルトは借り物なので、壊さないか内心ヒヤヒヤでした
「そんなに必死になって抜けなくても良いんですよ~
「抜けないのが当たり前なんですからね~
と、何度アナウンスしたことか・・・・



ミトンと言われる手袋も全員が試着
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「これじゃ、掻きたいところ掻けないね
「眼鏡がずり落ちても直せないよ~
「ズボンが下がったら、どうやって上げたらいいの」と、皆それぞれ
身体拘束の体験をして、不便さを実感しました


本来、行うべきではない身体拘束。
される方も、する方も、良い気持ちはしない身体拘束。

今回、全職員に体験してもらうことで、改めて行うべきではない
と、実感してもらえました


次回の勉強会も、「ただ聞けばいい」というような勉強会にならないように
内容をさらにバージョンアップしたいと考えておりますので、乞うご期待


本日も、ご愛読ありがとうございました













こんにちわ相談員のサクラです
『暑さ寒さも彼岸まで』と言われるように、日に日に春の匂いと日差しを
感じられるようになってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょか


ハートピアグループでは、石岡ブロックと水戸ブロックに分けられておりますが、
石岡ブロックに属する施設では、毎月「石岡ブロック勉強会」を開催しております
毎年、年度末に各施設が集まり反省会と来年度の予定を決めています
担当の月になったら、自身の施設で勉強会の資料作成、各施設への案内、会場準備
等を行います

先日、国府館の担当月になり、勉強会を開催しました
国府館が決めたテーマは「接遇と高齢者虐待」


接遇と高齢者虐待には、何のつながりもないように思えますが、実は、以外にも
密接な関係があったのですと、いうような内容で行いました


今回は、石岡ブロック内6事業所の職員が出席してくれました
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今回は、はーとぴあ保育園の先生たちも出席してくれました
これまた、高齢者虐待と保育園と思うかもしれませんが、
高齢者と園児にも共通する点が、いくつもあったのです

勉強会は、主に座学で進めました
まずは接遇についての講義です
国府館内の職員基礎研修でも講義はありますが、やはり接遇を的確に
説明する事は難しいという意見もありました
石岡ブロック勉強会①
石岡ブロック勉強会②
接遇とは、相手の気持ちに立っておもてなしをすることでしょうかね




続いて、高齢者虐待についての講義です
石岡ブロック勉強会③
石岡ブロック勉強会④
園児でも高齢者でも、もちろん私達だってされたら嫌な事ばかりですよね
私達従業員の振る舞い1つで虐待に繋がりかねないのが、接遇と虐待の関係
なのです


今回の勉強会は、福祉施設での接遇の必要性と、自身では気付かなかった
言葉遣いや、言葉の選択、態度を知る機会になりました
と、参加してくれた職員さん達からです


虐待をゼロにすることは、もしかしたら難しいことかもしれまんせんが、
私達1人ひとりの意識の持ち方で、減らす事はできると思います
微力ではございますが、今回の勉強会がその一助になっていれば幸いです



春間近となり、冷たく寒い空気から、温かく柔らかなそよ風が春を運んできます
その風に乗って、明るく心温まるニュースが増えると良いですね

本日もご愛読ありがとうございました

こんにちわ相談員のサクラです
何花粉だかは分かりませんが、花粉症症状に毎日悩まされておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか




今年の4月に介護報酬改定があり、国府館でも様々な取り組みを行って
まいりました
その中でも、最も重要ではとも言える、勉強会を先日開催しました
勉強会の内容は「身体拘束廃止に関する勉強会」です

今回の介護報酬改定に伴い、特定施設入居者生活介護という種類の施設にも
決められた手順を踏まず身体拘束を行った場合や、施設として身体拘束に関する
方針を明確にしておかないと、報酬を返却してもらいますよ
と、言う「減算」が適用される事になりました。
その中で「身体拘束に関する勉強会を定期的に実施する」という項目があり、
定期的に行っている新人職員基礎研修では、出席する職員に限りがあるので、
全職種、全職員を対象に開催しました~


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講師担当は、リスクマネジメント委員会委員長の、介護2課主任と
副委員長の私、相談員が担当しました




全職員を対象に行う勉強会だったので、夜の6時から開催しました
出席者は、真剣に資料やスクリーンを見て、講師の説明にも聞き入り、
経験者は不足な情報や知識を補充し、新人職員は新人職員基礎研修で
学んだ事をおさらいしていました



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学生時代、先生に質問されないよう、下を向いて視線を合わせず、
「さされませんように」と心の中で祈っていた経験はありませんか
今回の勉強会でも似たような光景がありました
新人基礎研修に出席経験がある職員に、「これについては基礎研修でも
説明しましたが、覚えてますか?」と質問したところ、皆下を向いて
聞えないふりをしていました
ですが、質問した内容はだいたい覚えていてくれたので、安心しました



そんなこんなで、1時間30分の勉強会も終わり、職員からは
「知っているつもりでいたけど、改めて勉強になりました~
「介護現場の事は全く分からなかったから、参加して良かったです
「難しい内容なのかな?と最初は思っていたけど、分かりやすかったです
などなどの感想を言ってもらえました




今年度の職員勉強会は、12月にフィードバック研修を控えていますが、
その他にも臨時勉強会を2件予定していますので、またご報告したいと思います




本日もご愛読いただきありがとうございました
またのお越しをお待ちしておりま~す

こんにちわ!相談員のサクラです
梅雨が近づいてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

本日は、「職員基礎研修2日目」の様子をご紹介いたします
2日目の講義内容は、主に介護技術の基礎になるので講師陣も介護主任や
フロアリーダーが担っております

では、さっそく


2日目最初の講義は3Fリーダーによる
「認知症ケア」
「食事介助・口腔ケア」です
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今回は介護技術の基礎ということもあり、1日目よりも更に真剣に
講義に聞き入っています
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受講職員からは、「認知症の理解を深める事が出来た」や
「初めての介護現場なので認知症と物忘れが違う事を知る事が出来ました
有意義な講義になったようです





2日目の講義は7リーダーによる
「入浴介助」「更衣介助」です
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何気なく行っている着替えにも、理に適った手順があるのです
経験者は初心に帰り、未経験者は基本理論を学びました





午前中最後の講義は介護一課主任担当の
「移乗・移動介助、排泄介助」
「看取り介護と環境整備」です
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移乗とはベッドから車椅子、車椅子から椅子等へ移り変わる事です
入居者様1人で行える方ばかりではないので、介助中にケガを負わせないように
正しい知識を学ぶ必要があります



看取り介護の研修は、看取り介護の体制を整えている国府館ならではの研修です
入居者様の状態に合わせた介護をどのように提供するのか、また看取り介護と
なったときの、自分たちの心構えや気持ちの在り方はどのようにしたらいいのか、
経験談を交えて講義してもらいました
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食事休憩を挟んで、午後の部開始です



午後の部最初の講義はケアマネージャーによる
「ケアプラン」です
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介護施設に勤務する者、介護業界に従事する者であれば理解していなければ
ならないケアプラン
初めて「ケアプラン」という言葉を聞く者もいたので、研修を開催して良かった
とつくづく感じました



午後の部2つ目からの講義は看護主任による
「有料老人ホームに医療と看護」
「バイタルサイン」
「救急法」

の3連続講義です
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眠くなる時間の講義ですが、皆真剣に受講しているので居眠りをしている
職員はいません


バイタルサインの講義では、実技もあります
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経験者も一緒に実技に参加してもらいました
毎回この実技では「脈がありません」と言われてしまう職員が
いますが、今回もいました・・・
触り方が良くないのか、触れにくい方なのか、はたまた両方なのかは
分かりませんが、皆楽しそうに実技を行ないました



基礎研修最後の講義は、総務部長による
「リフト車の操作方法」です
誰もがリフト車を操作するかというと、そうではないかもしれませんが
福祉施設に勤務する者として、最低限操作方法は習得しておくべき
考え、操作方法を研修に組み込んでいます
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夕方で肌寒くなっていたので、皆「寒い」と言いながらも、
立ち位置を変えたり、実際に操作してみたり、車椅子に乗車して入居者様
の立場になってみたりと、積極的に操作していました




2日間に渡り行なった基礎研修
朝から夕方までの長丁場ではありましたが、受講職員から「勉強になりました
「疲れたけど参加して良かったです」等々の嬉しい言葉が聞かれました



この基礎研修を皮切りに、介護技術研修フィードバック研修職員勉強会
順次開催してまいりますので、そちらもお楽しみに





本日も長文ブログにお付き合い頂き、ありがとうございました

皆さん、こんにちは 
施設長のイソザキです  


年度末で読者の皆様も
何かと多忙な日々が続いていると思います 

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特にこの介護業界は、
来年度、介護保険制度報酬改定が控えており、
現在、その準備に追われているところです。

昨日、当ハートピアグループでは
その報酬改定の勉強会が行われました 
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約50名ほど集まったこの勉強会、
私たち常陸国府館の職員も5名で参加してきました 

情報量満載で、また不確定なところもたくさんありますが、
これからその内容をしっかり理解し、新年度に備えて参りたいと思います。

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さて、ひとつご報告です 

常陸国府館の居室は、
全室個室で、計92床ございます。

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<内訳>
 *2F(7床
 *3F〜7F(各17床
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<パンフレット参照>


開設より、3Fから7Fまで
順調に入居のご契約をいただいて参りまして、
この度、2Fもオープンする運びとなりました。

これで全フロア、フルオープンです 
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記念すべき初日(3月5日)は、
入居者様3名様からご利用いただいております。

2Fのご様子等、詳細は、
随時ブログでもご紹介させていただきますね 

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ケアホーム常陸国府館は、
平成21年7月1日に開設し、現在8年目を迎えています。
お陰様で、大きな問題もなく収支も順調に推移し現在に至っています。

これも、ご入居者様・ご家族様をはじめ
関係各所の皆様のお力添え・ご理解によるものと
心より感謝申し上げます 

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今後も皆様のご期待にそえるよう
職員一同、誠心誠意、努力して参りますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう
何卒よろしくお願い申し上げます 


本日もご愛読ありがとうございました__ 


追伸:こちらもどうぞ 
キャプチャ

こんにちわ!相談員のサクラです。

暦の上では春でも気温は冬のままですが、皆様いかがお過ごしですか?

先日、「第4回 職員基礎研修 2日目」が終了しました~
今回も、もちろん1日がかりの研修です


長丁場のトップバッターは、
「服薬介助・環境整備」担当の4Fリーダーです
複数の薬を服用している方や介助が必要な方が多数いらっしゃいます
そんな時、私達職員が正しい手順で介助をするための講義です
また、快適な生活を送って頂く為には、室温や湿度などの管理も行います
適正な室温と湿度とは?その根拠は?と言った内容の講義です




2つ目の講義は
「記録」です。
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入居者様の生活の様子や、ケアプランに沿った記録
意外な一面を発見出来たり、情報を共有したりするために、私達には
欠かせない重要なものなのです




3つ目の講義は
「認知症ケア」
担当は3Fリーダーです
基礎研修(須貝)
認知症のタイプによって症状が違います。認知症という病気を理解する
事で、適切なケアが提供できるようになってきます
一人一人の入居者様に合ったケアが提供できるように、しっかり基礎的
知識を習得します




4つ目の講義は
「高齢者の法令」
わたくしが担当です(汗)
高齢者に関わる法令等がいくつかあります
何となく言葉は聞いた事があるものや、法令として定められているとは
知らず、ただ漠然と「行ってはいけないもの」というものも、実はきち
んとした根拠があるという事を学んでもらう講義です。
ただ、言葉がちょっと難しいので、「」となっている職員もチラホラ






午前の部最後の講義は
「リスクマネジメント」
担当は介護主任兼リスクマネジメント委員会委員長です
基礎研修(松井)
リスクマネジメントとは、一般企業でも取組まれているもので、考え方や
使い方は一般企業とは違う部分もあります
介護施設におけるリスクマネジメントについてや、国府館としての考え方を
共有することで、職員全員が同じ方向に向かい取り組む事が出来ます
まずはその基本について学ぶための講義です







午後は
「有料老人ホームの医療と看護」
「バイタルサイン」
「救急法(緊急時対応法)」

の、3連続講義です
担当は看護課主任です
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「有料老人ホームの医療と看護」は、介護施設によって、提供出来る医療と
可能な看護が違います。まずは、自施設で提供できる医療と可能な看護とは
どのようなものなのか、正しく理解をするための講義です


「バイタルサイン」とは、簡単に言うと、呼吸・脈拍・体温・血圧などの
総称です(看護主任から「ザックリすぎる」とお叱りを受けそうです
そのバイタルサインの基準値や測定方法など、実技を加えた講義です
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「救急法(緊急時対応法)」は、緊急事態が発生したときに、自分たちは
どのように対応する事がベストなのかを学ぶ講義です
日中、夜間問わずいつ起きるか分からないのが、緊急事態
そんな時、慌てず焦らず初期対応が行えるように学びます




長丁場最後の講義は
「食事介助・口腔ケア」
担当は7Fリーダーです
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食事は生きていく上で大切な要素の1つ
介助方法一つで、食欲が湧いたり食事が美味しくなったりもします
でも、その後の口腔ケア(歯磨きですね)をしっかり行わないと
肺炎の原因になったり、歯周病を悪化させる原因になったりします
なので、健康を維持するためには食事と口腔ケアは大切なんです




今年度最後の基礎研修が、無事に終了しました

研修担当者として、基礎研修を始める時には全体像がイメージ出来ず、
講師担当職員への十分な説明が出来ず、資料作成にも不備があったりと
ドタバタしていました
しかし回を重ねる毎に、事前準備をしっかり行う事が出来、滞りなく
研修を進める事が出来ました


来年度は、講義内容を一部変更して内容の充実化を図り、バージンアップを
していきます


今年度の研修は、介護技術研修と職員勉強会だけとなりました
最期まで気を抜かず、研修等を成功させたいと思います

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