こんにちわ~ 相談員のサクラです


年末の足音が聞こえてくる時期になりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか



先日、令和元年度第3回職員基礎研修~2日目
を先日開催しましたので、その模様をお伝え致します


今回も、出席した職員はベテラン揃い
知っていて当然でなければならないベテラン勢ですが、時間の経過と
共に、忘れてしまっている事もあるのでは
と、言うことでおさらいも含めて講義開始です


朝一番の講義は、介護支援専門員による
ケアプランについてです
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ケアプランはご自宅で生活されている方も、施設に入所・入居している方にも
作成する計画書です
その作り方の一連の流れと、どのように使用するのか、その方法を学んで頂き
ます
介護職員以外の職種の職員も出席しているので、初めて聞く内容も沢山あった
ようで、
「言葉は聞いた事あるけ、そこまで細かく考えて作っているとは驚きました
「ケアプランがあってこそのケアなんだと、初めて知りました
などの感想がありました

お互いの業務内容を理解することで、円環な人間関係の構築に繋がったり、業務
連携がスムーズに行えるのではないでしょうかね


続いての講義は、介護主任による
介護概論入浴・更衣介助です
学生の頃は、まず概論から学ぶでしょうけど、大人になってから概論を学ぶ事は
ないので、皆新鮮な気持ちで受講していました
ただ、講師の主任は話しにくかったみたいですけどIMG_6886
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入浴・更衣介助も日常業務で、日々行っていることですが、改めて基本を
学ぶことで、忘れていたことも思い出したのではないでしょうか




休憩を挟んだら、午後の講義です
眠くなってしまう、食後の講義は睡魔との闘いでもあります
皆さんも、学生時代に経験した事がある思いますが、食後の授業は眠くて
ついうっかり居眠りzzzなんて事もあったのでは



そんな眠くなってしまう時間の講義は、
認知症ケア食事介助です
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講義を担当する研修教育委員会の委員も、ベテラン職員を前に緊張です
でも、この研修を行うにあたり、しっかり準備をしたので、自身をもって
講義に臨みます
現代では、認知症高齢者も珍しくなくなり、一般社会でも広く受け入れて
もらえるようになりましたが、それに伴い、認知症の種類も増え、ケアの
方法も認知症の種類によって変わるので、新たな情報をえる絶好のチャンス
です
自分たちの親世代の介護が控えている職員もいますので、睡魔との闘いも
不要のようで、それこそ真剣に講義に聞き入っていました






疲れもピークを迎えた最終講義は、看護課による3本立てです
まずは、有料老人ホームの医療と看護
福祉施設によって、施設内で提供できる医療や看護に違いがあります
その違いや高齢者の特徴を知ることは、ケアを行う上で非常に重要です
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続いては、バイタルサイン
体温や血圧、脈拍、呼吸の正常を知る事で、異常が分かるので、基本に
立ち返りますまた、実際に測定をしてもらいます
日常的に行っていますが、日常的には行わない測定方法も学びます
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普段、自分で血圧を測っている職員も、研修となると緊張するのか、
「あれ?」「これで良いんだよね?」と確認しながら測定していました


最後の講義は救急法です
異常気象に伴う大型台風ではありませんが、何が起きるか分からないけど
いざという時に、慌てないように日頃からの訓練が必要です
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施設内はもちろん、日常生活の中でも役立つ救急対応
質問を交えながら、しっかり学んで頂きました


今回も長丁場の研修でした
ベテラン職員だからこそ、忘れてしまっている事もあったと思いますが
新たに得られた情報もあったので、有意義な1日になったのではないで
しょうか




年間研修計画に基づいて実施している研修ですが、年内実施予定の研修も
残りわずかとなってきました
気を抜かず、手も抜かず、最後までしっかり実施してまいります




本日も、長くなってしまいましたが、ご愛読ありがとうございました