こんにちは、ケロヨンです
今日は入居者様の日常の様子をお伝えします
ちょっと時期がずれてしまいましたが、先日紹介しました1枚の写真の主様の腕相撲です

はっけよーい　　のこったのこった
あっ、間違えた。
レディー　ゴー


まいった、まいった
お姉さんに負けちゃったよ
みんな笑顔に



真剣な顔で折り紙です


こちらは五月人形の前で素敵な笑顔のお二人です

「ここにいると年中行事がわかっていいよー」と仰ってくださいました

皆さん笑顔で過ごされていていますね

皆さんの笑顔がスタッフの元気の素です
雨にも負けず　風にも負けず　コロナにも負けず

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ䕃ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
（宮沢　賢治原文）

　
（現代文表記はコチラ）


昭和6年に宮沢賢治さんが執筆されたそうですが、現代仮名遣いとだいぶ違いますね。
学生の頃古文の授業がありましたが、得意ではなかった私にとって、カタカナで表記されていると更に読みづらく何度も読み直してしまいます。下から2行目のサウイフモノニなどは「　サ　ウ　イ　フってなんだ❓」とも考えてしまいました。
国府館の入居者様はこの頃生まれたんだなぁ　と頭の片隅をよぎります。


話が脱線してしまいました
今日もご愛読ありがとうございました