こんにちは　ケロヨンです
今日は10月1日（金）に行われました
入居者様の健康診断の様子をお伝えします

今年も、医師・健診スタッフにお越しいただき、国府館多目的ホールにて行いました。
健診項目は、レントゲン・血液検査・心電図・内診です


内診では心臓・肺を聴診する聴打診と、腹部接診などの診察を行います。
また、既往歴・治療中の病気の確認をします

レントゲンでは、心臓の大きさ、左右の肺の病変がわかりますので、肺結核・肺炎・気管支炎など肺の炎症・肺気腫・気胸・胸膜炎・肺線維症・心臓病・心肥大・胸部大動脈瘤などの病気がわかります。また、肺がんの発見にも繋がります。

受付を済ませ血液検査の様子です
皆さん採血なんかへっちゃら、なんてことない感じです

血液検査の結果から、生活習慣病が隠れているのがわかります。
自覚症状のない動脈硬化は心疾患・脳血管疾患に罹患する確率が高くなります。
血液は私たちの体の言動力になっています。
それぞれの器官が働くためには正常で十分な血液が必要です。


「ちょっとチクッとしますね」
「はい、大丈夫よ」


心電図とは、心臓の筋肉から発生する微弱な電気信号を拾い上げ、波型として記録したものです。
収縮するリズムの乱れ・心筋の虚血の有無により、不整脈・虚血性心疾患・狭心症・心肥大・心筋症・心不全・心房細動などの病気がわかります。

心電図検査の順番待ちです

待っている間は、隣の方と談話です


感染症対策に努めながら、各フロアごとに半日かけて行いましたが、
お陰様で何事もなく無事終了しました

よく外国の方から『日本人はどこでも静かに順番を守っていて民度が高い』と言われますが、国府館の入居者様におきましても、皆さんお一人お一人、慌てることなくお淑やかに受診され、実にスムーズに終了することができました

結果につきまして、ご家族様には改めてご連絡させていただきます

本日もご愛読ありがとうございました